企業の活用事例
配属前に工場基礎知識を補完し、
自信を持って業務に臨める“育成体制”を強化
株式会社ファンケル美健における「モノづくり仕事入門検定」の活用事例
- 株式会社ファンケル美健 統括管理本部 総務・人事部 人事G
- 事業内容:化粧品製造、サプリメント製造、発芽米製造
1.導入の背景・課題
株式会社ファンケル美健では、ファンケルグループ共通の新入社員集合教育を実施していますが、製造現場で必要な知識となる代表的な機械要素部品や工具の種類等を体系的に学ぶ機会は十分ではありませんでした。
特に化学・生物系専攻の大卒社員は、配属前に工学領域の基礎知識を身につける機会が少なく、このギャップを埋める効果的な学習ツールを探していました。そんな中、昨年開催の人事・教育担当者を対象とした展示会で「モノづくり仕事入門検定」の紹介ブースを訪れ、テキストやカリキュラム内容を確認。新入社員の基礎知識の補完に役立つと判断し、導入を決定しました。
2.導入のねらい
- 集合教育の中で、ものづくりにおける基礎の全体像を効率よく習得
- 不足している知識の領域をカバーし、自信をもって業務に臨める土台を構築
3.実施概要
- 受験者:
- 大卒工場勤務新入社員5名(製造、品質管理、技術、生産管理部門等へ配属予定の社員)
- 学習方法:
- 集合研修期間中に検定試験を実施。試験実施方法は、研修会場で一斉受験(テキスト閲覧不可)。
試験開始時刻を統一し、公平かつ集中できる環境を確保 - 試験実施日の約1カ月前に公式テキストを配布し自己学習
- 集合研修期間中に検定試験を実施。試験実施方法は、研修会場で一斉受験(テキスト閲覧不可)。
4.評価・効果
- 全員合格
- 受験者の声
「配属前に工場の基礎知識が学べてよかった」
「検定試験は難しくなく、無理なく学習を進められました」
5.今後の展開
次年度以降は高卒新入社員向け集合教育への導入を検討中です。現在、高卒向けには体系的な工場基礎教育の要素が限られているため、「モノづくり仕事入門検定」を研修プログラムに組み込み、配属前に工場知識を確実に身につける機会を提供。ものづくりのプロフェッショナルとしての第一歩を後押しし、配属後に自信を持って業務に臨めるよう、一層の育成体制を強化していきます。
※本記事は、2025年12月時点の情報を掲載しています。

